今、スーパーでも買うことができる甘い焼き芋。
実は、自宅でも簡単に作れると知っていますか?
自宅で手作りすれば、食べたいときに食べることができるし、コストも抑えることができます。
この記事では、自宅で手軽に作れる焼き芋の作り方を解説します。
また、焼き芋にぴったりのさつまいもの品種も紹介しています。
手軽に作れる焼き芋の作り方
自宅で簡単に焼き芋を作る方法は2つあります。
- 電子レンジを使う
- オーブントースターを使う
それぞれの作り方を見ていきましょう。
電子レンジで焼き芋を作る方法
電子レンジを使った焼き芋の作り方は次の通りです。
- 丁寧にさつまいもを洗う
- キッチンペーパーを水で濡らし、その上にさつまいもを置く
- さつまいもを濡れたキッチンペーパーで全体を包む
- 600Wの電子レンジで2分加熱する
- 200Wの電子レンジで10分加熱する
ポイントは、キッチンペーパーをしっかりと濡らすことです。
びちょびちょになるくらい濡らしておくと、さつまいもが乾燥せず、しっとりと仕上がります。
電子レンジで焼き芋を加熱するコツ
最初に600Wで加熱した後、200Wでゆっくり加熱することで、さつまいもの中までゆっくりと火を通すことができます。
さつまいもはゆっくりと加熱することで、でんぷんが糖に変わります。
そのため、2段階で加熱することによって甘さが増すのです。
電子レンジでの加熱が終わったら、焼き芋が柔らかくなっているかを爪楊枝でチェックしましょう。
もし、硬かったら少しずつ加熱時間を増やして調整していきます。
このときは200Wで加熱していってくださいね。
オーブントースターで焼き芋を作る方法
次に、オーブントースターを使って焼き芋を作る方法を紹介します。
- 丁寧にさつまいもを洗う
- 天板の上にさつまいもを並べる
- 200℃のオーブントースターで20分加熱する
- 焼き芋を返してさらに20分加熱する
オーブントースターで焼き芋を作る場合は、電子レンジで作るよりも時間がかかります。
ですが、ゆっくりと加熱することでねっとり感が増し、おいしい焼き芋に仕上がります。
オーブントースターでの加熱のコツ
2回目の加熱が終わったら、爪楊枝で焼き芋の硬さを確認しましょう。
もし、硬い場所がある場合は、追加で加熱をしてください。
また、糖が多いさつまいもは長い時間加熱することで焦げることがあります。
加熱時間が長くなり、さつまいもが焦げそうになったら、さつまいもの上にアルミホイルをかぶせてくださいね。
焼き芋におすすめの品種
さつまいもには、焼き芋向きの品種があります。
焼き芋におすすめの品種は2種類です。
- 紅はるか
- 安納芋
どちらも糖度が高く、加熱するとさらに甘みが増します。
通常、スーパーマーケットで買うことができますが、季節によっては置いていない可能性もあります。
もし、売っていない場合は、スーパーにある品種で作ってみましょう。
紅はるかと安納芋は特におすすめですが、どんな品種のさつまいもでも甘い焼き芋に仕上がりますよ。
まとめ
電子レンジとオーブントースターでの、焼き芋の作り方を紹介しました。
自宅でもとても簡単に焼き芋を作ることができます。
また、焼き芋に適した品種を使うことで、さらにおいしさを引き出せます。
ぜひ、作ってみてください。